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身長を伸ばすために取りたい食べ物

 2018/03/28 身長を伸ばす方法  

子供には、バランスの良い食事を食べさせて大きくなってほしい。スポーツをやっているし丈夫な体にしてあげたい!そう思っている方は多いと思いますが、実際何の食材を使ったらいいの?と悩むあなたに…

現在ではインターネットで食事や栄養素は大体同じことが書いてあるので、東洋医学の観点を交え、簡単なお勧め食材をご紹介。

 

1  成長のカギは腎臓?

まず少し東洋医学の腎のお話を簡単にさせてください。

東洋医学では「腎は骨を司る」、というほど体の根幹を成していると考え、成長・発育・生殖などに関しては、腎の役割とし、腎臓を含む副腎や膀胱、泌尿器(精力も含む)、ホルモンの分泌までをまとめて腎グループが行っています。

腎の活動力は両親から受け継いだ有限の「先天の精」で一生をかけて活力をつかう為、生命力とも言えます。

これら腎の働きが弱くなったことを「腎虚」といい、働きが弱くなるとお子さんの場合、発育遅延、青年期・老年期だと老化現象が起こります。

腎を上手に補えると発育あるいはアンチエイジングの効果が望めるので、腎はカギとなります。

 

2 腎虚の症状

お子さんの場合ですと、よくあるのが体が小さい、歩くのが遅い、よく転ぶ、歯が生えるのが遅い、おねしょ、小児喘息、脳の発達の遅れ、極度の怖がり等がみられます。

大人ですと、足腰がだるい・疲れが取れない・つまずきやすくなった・白髪が増えた・耳鳴り・物忘れが多くなる・目がかすむ(乾く)・むくみ・トイレが近い・慢性腰痛・生殖能力低下などです。当てはまるものがあれば腎虚を疑ってもいいかもしれませんね。

 

3 腎の働きを強くしよう!生活習慣編

お子さんの発育、またはあなたのアンチエイジングにも効果がありますので、是非親子でコミュニケーションやスキンシップとしても実践してみてください。

①早寝・早起き

定番中の定番ですが、夜更かしは腎のエネルギーを奪うことになります。また、過剰なストレスにも気を付けたいですね。

 

②腹式呼吸

呼吸は空“気”を体内に取り込みます。腎のエネルギーは丹田に集約されていますので、腹式呼吸でしっかり呼吸しましょう。

 

③軽い運動

適度な運動はストレスを軽減し、また食品から摂取した添加物や過剰な塩分を排出してくれるのでお勧めです。ただし体力の消耗になるような運動は逆効果になるので注意。

ヨガは、運動の要素もあり呼吸にも重点を置くので、とても理にかなっています。

④ マッサージや手当て

足には腎につながるツボがたくさんあります。あまり細かいことを気にせずにふくらはぎを揉む、お子さんであれば擦るでも十分効果があります。また、あなたの手でお子さんのお腹側と背中側を挟んであげて手を当てて、温めるのはとても効果があり、お子さんも喜ぶのでお勧めします。おおよそ左右片方ずつ3~5分を目安に温かくなってきたら終了です。

 

4 腎の働きを強くしよう!食事編

生まれ持った腎の気(先天の精)と、取る食事を気(後天の精)に変える二つで生命は保たれていますので、ここで有限な腎の気を消耗してしまう食材と補う食材をご紹介します。

①甘味、食品添加物の取りすぎに注意

ラーメンや冷凍食品などのインスタント食は塩分はもちろん食品添加物にも気を付けなければなりません。また甘味=過剰な砂糖や人工甘味料も同じで、これらを消化するには体内のビタミンやミネラルを大量に消費するだけでなく、腎臓でろ過し尿を作る際にも負担をかけてしまいます。

②タンパク質を摂取

東洋医学では腎を補う定番の食材に「山芋」があります。山芋のねばねば成分の「ムチン」はタンパク質の吸収を良くし、さらにタンパク質の中でもスーパーアミノ酸と言われている「アルギニン」を多く含みます。

アルギニンに期待されているものとして、血流を若返らせ、ED(泌尿器)や老人性痴呆、骨形成促進、成長ホルモン分泌とアンチエイジングのサプリメントとして話題です。

このように東洋医学の「腎」とタンパク質、特に「アルギニン」はとても結びつきが深いです。

そもそも、両親から受け継いだ腎の強さ=DNAを作っている成分になるのはタンパク質になりますし、細胞も、ホルモンや免疫の素もタンパク質です。そしてなにより、骨を丈夫にし、縦に大きくするのもタンパク質ということが分かっています。

関係性で言うと、徹夜が続いたり、激しい運動をすると腎臓の機能が低下し、尿検査でタンパク尿が出ていると言われたことがあるという経験をお持ちの方もおられると思います。

食材でせっかく補ったのに体内に吸収されていなかったら元も子もありません。

③腎を補う食材

黒色のもの

黒豆・黒ゴマ・黒米など

粘りのあるもの

山芋・オクラ・納豆・なめこなど

海産物

牡蠣・海老・あさり・しじみ・昆布・わかめ・海苔など

木の実

銀杏・栗・クルミ・松の実・桑の実など

熱体質には

大豆・豆腐・豚肉・鴨肉・すっぽん・蓮根など

冷え体質には

大麦・ニラ・シナモン・牛肉・羊肉など

これらの食材をお勧めします。ぜひ積極的に取り入れてみてください。

 

※取りすぎには気を付けて

食事でも生活習慣でも人付き合いでもスポーツでも“バランス”って重要ですよね。

東洋医学というのはそもそもバランスの医学です。たとえばお子さんみんなが好きなアンパンマンがおなかをすかせた子に顔を半分あげ、バイキンマンと戦うと「力が出ない~」と普段より足りない状態になるのであっさり負けてしまいますし、顔はちゃんとあっても水に濡れたりと、余分なものが顔に付いても同じように「力が出ない~」とこれまたあっさり負けてしまいますよね。

行き過ぎもダメ、足りないのもダメなのです。まずは元気いっぱいバランスのいいアンパンマンを目指しましょう!

 

5 まとめ

ここまで簡単に東洋医学も交えご紹介してきましたが、現代も昔の東洋医学も、睡眠、運動、食事が基本であることを言っています。それだけ重要でありながら、おろそかにしやすい部分ということですよね。いきなりすべては無理でも、おやつをナッツや豆にしてみたりとできることから始め、お子さんはグングン成長し、あなたはアンチエイジングをして、親子共々楽しみながら“腎”に注目して日々過ごして欲しいと思います。

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